■ 児童美術教育科 

子供は皆素晴らしい絵や造形活動ができます!

しかし3歳ぐらいから以下の点により絵を描かなくなったり想像力が欠けて来ます。
(1)子供の絵を、大人が見てけなしたり無視する。
(2)ぬり絵を与えたり、手伝ってやる。
(3)他の同じ年齢の子供と比較して優劣をつける。
子供達が絵を描くとか、粘土、折り紙等の行為はエネルギーの発散であり又それが成長の証でもあるわけです。しかし前記のような事により急に描かなくなったり想像力が欠けてきます。当研究所では個々の能力、性格等を尊重しその子の持てる力を最大に伸ばし素晴らしい心を養うよう指導していきます。

 

なぐりが期 象徴期 前図式期

生後8ヶ月〜2歳

2〜3歳 3〜4歳
無意味に描く時期 自分で描いたものに説明をくわえる時期 そのものらしい絵が描ける時期
図式期 前記写実期 写実期
4歳半〜8歳 8歳〜14歳 14歳〜
絵になる時期、並列表現、レントゲン表現、心の表現、展開表現 対象を見て、自分なりに表現できる時期 大人とほぼ同じ見方ができる時期

登校拒否の児童も歓迎いたします。どうぞ気楽にご相談ください!

●対象 3歳半〜中学生 3歳半〜9歳までクレヨン水彩
9歳ないし10歳から油絵
●指導日 毎週 土曜日   13:30〜17:00
水曜日     13:30〜16:30/14:00〜17:00
●展覧会 毎年8月東京都美術館にて開催
●展覧会出品 世界児童画点 主催

平松利昭

全国学校習作展 武蔵野美術大学油絵科卒
日本美術家連盟会員
●入所金 2,000円 ●月謝 6,000円