風ちゃんの半農半Xな暮らし

『作家と、百姓と、時々劇団』・・・風ちゃんの日常


《月に10冊は本を読む!もちろんシナリオの資料本以外に!

母が書籍道楽といっても良いほどの蔵書をもっている。自分のアトリエ
の棚だけでは入りきらず、寝室にも本があふれている。いつか地震が
来たら本に潰されるぞ!と思うのだが・・・。実はこれだけでは収まらず
蔵の中に衣装ケースに本がぎっしり詰まっている。もう、ちょっとした
図書室出来そうだ。そんな母から『これ、お勧め!』と言われては渡される
本や、司書の妹から進められる本など結構なペースで読んでいると思う。
図書館もありがたく利用させてもらっている。
私はめったに小説を読まない。
シナリオを書く時に他人の作品に影響されたくないからというのも有るが、
実は啓発本がかなり好物なのである。

《半農半Xな暮らしとは・・・》

田舎で百姓をしながら、生計を立てるためのもう一つの仕事を
持つ生活を半農半Xと言うらしい・・・。最近急速に流行り出した
感じもするけれど、『それってすでに私がやってるのこと・・・?』
なのかなと思った。田舎暮らしがしたくて移住してきたわけで
はなく、元々生まれ育ったところだからと普通に考えていたが
なにやらブーム(?)になりつつあるらしい・・・。(本当か・・・?)
そう言えば、私の知人にも、作家と百姓とか、パン屋と百姓とか
音楽家と百姓とか、様々な活動をされている方が居るなー。
それなら、私の日常もきっと興味のある人が居るに違いない!
と勝手に思い込み、日記を書いてみることにする。

《最近の私のお勧め図書!》

『40代を後悔しない50のリスト』これは、私には大ヒットでした。
不惑の年と言われるようになったにも関わらず、地域でも劇団
でも中間管理職の様な立場で、年配と若手との狭間で悩むことも
しばしば。
自分が今、なにをするべきなのか?また、なにをして
今後に備えればいいのか道に迷った時にふと手にした本でした。
今後の人生を大きく左右することになるこの40代を忙しいと時間に
追われて終わらせてはいけないと気合が入りました。現状に迷って
いる四十代の方にはお勧めです!

《サツマイモドーナツを作る》

今年も我が家のサツマイモはお化けの様な大きさになりました。
(昨年は4kgを超え新聞に載りました)
大きなおイモをおやつにしようと考えたのが、サツマイモドーナツ。
作り方は超ーっ簡単。皮をむいて茹でたサツマイモをマッシュして、
砂糖と少量の塩で味を付け。ホットケーキミックスをホットケーキ
を作る時くらいに水で溶いて、マッシュしたサツマイモに混ぜ、
スプーンですくって揚げるだけ。外はカリっと、中はふわっ、トロっ。
黄金色のキレイなドーナッツに皆の手は止まりません。
『おいっ、食べ過ぎだぞ!』

《ネギ塩タレを仕込む》

鳥取へ行った時購入した、ネギ塩タレがおいしかったので、
ウチでも作れないかな―、とボトルの裏に書いてある原材料を
眺めながら思っていましたが、思いついたらやってみないと気が
済まない性格。早速、我が家の畑から新鮮な長ネギをとって来て、
白い部分だけをみじん切り、サラダ油、おろし二ン二ク、塩、砂糖、
醤油、粗挽きコショウなどを混ぜ合わせ、自分の好みで味を調整。
(私はすり下ろした玉ねぎと味醂を加えました。)2〜3日置いたら
食べごろです。
酢と合せてサラダのドレッシングにしても良いし、
何より焼き肉にピッタリ!ラーメンにのせたり、チャーハンに入れたり。
いろいろ使えます。

≪毎日のお弁当作り≫

朝5時半に目覚ましがなり、眠い目をこすりながらお弁当を
作り始める。朝が苦手というより、寝る時間が遅いため早起き
はつらい・・・。チンしたおかずがあまり好きではない贅沢娘の
ために、お惣菜をカップに分けて冷凍して置いたり、畑で採れた
野菜などを使って朝から何品ものおかずを作る。
ああっ、しばらくこんな生活が続くのか・・・。
早く、自分のお弁当は自分で詰めるようになってくれ〜。

《ふるさと祭りに出店》

2011.11.23に和気ドームにて行われた、毎年恒例の
ふるさと祭りに出店しました。クリスマス雑貨やオリジナル
のスノーマンをどっさり持って行きました。売り上げは、
昨年よりダウン・・・。震災の影響がこのような所にも。
個人事業主には厳しい2011年となりました。来年は良い
ことがありますように!

《舞台メイク講習会・・・プロに学ぶ》

2011.11.7.今まで自己流で舞台メイクをしていた私たち
清麻呂座の座員でしたが、学生が増えたことも有り思い切って、
東京の三善より講師をお招きして舞台メイクの講習会を開くことに
なりました。緊張しながらも講習がスタート。皆、先生の説明に
真剣にメモを取っていました。後半は実習です。
みんな上手く出来たかな?

《お土産どっさり!》

ナシは数種類有り。さすが鳥取。新高、王秋、ラ・フランス、
二十世紀、リンゴの王林もお勧めとのことで、フルーツたっぷり
の食卓に!焼きサバ寿司は、父、母に好評であっという間に
無くなりました。とうふちくわのお店で買った練り物もおいしか
ったなー。中でもひときわみんなの目を引いたのが『砂たまご』
見るのも食べるのも初めての玉子にみんな興味津々。

≪鳥取へドライブ≫

友人たちと鳥取へドライブに行く。先週、備中高梁へ行ったばかり
なのに・・・。よく働き、よく遊ぶ。これは大事!人生を楽しむために
友は多い方が良い。とにかく底抜けに明るい仲間たちと、笑い転げ
ながら、北を目指す。途中、バイキングでたらふく焼き肉を食べた。
2か月かけてダイエットした成果がパアになっても、デザートは外せ
ない!なんとソフトクリームも食べ放題・・・!!自分で巻くのだ〜。
けれど、見事な八の字に・・・。良いんだ・・・食べられれば!
そのあと市場へ旬の素材を買いに走る!ナシがいっぱいだぁ〜。

《生きること自体が、修業である・・・。》

どう生きてどんな結果を残すかにこだわり過ぎると、先が見えなくなることがある。
結果にこだわり過ぎれば、その成果にばかり視点が行って、今をどう生きるのかが
分からなくなる時がある。果たして自分の生き方が正しいのか、間違っているのか?
そんなときに出会った一冊の本には、『生きること自体が修業であり、同じく仕事を
すること自体に意味がある。』と書かれてあった。結果を追いすぎるあまり、焦って自分
を追いこむのではなく、今生きていること自体に意味があるのだと考えれば、少し気は
楽になる。結果は何れ付いてくる!そう信じて進むしかないのだ!己の決めた道を・・・。

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《作家と、百姓と、時々劇団・・・ハードな日々》

和気町が助け合いまちづくりを進めて行く上で立ち上げた
町民劇団に関わるようになって、今年で5年目を迎える。
元々、隣町の劇団に10年近く在籍していた。その前にも
演劇部のOGと立ち上げた劇団を主催するなど、高校時代
からずっと演劇畑を歩んできたわけだ。百姓歴より長い。
そんな経験を買われたのかどうかは知らないが、まちづくり
協議会へ出席しているときに劇団立ち上げの参加オファーを
頂き現在に至る。一時期は2劇団を掛け持ちして居たが、体力的
にもスケジュール調整にも限界を感じ、今の劇団一本に絞った。

《蔵書をきちんとしまえる図書室がほしいな・・・。》

パソコンルームの書棚の重みで、床が沈みかけていると
気付いた時から、本を分散して置くようにしたのだけれど、
工房にも、寝室にも本はあふれている。おまけに娘の漫画
コレクションがまたすごい・・・。廊下に置いた書棚では間に
合わず部屋にもあふれている始末・・・。最近もう一つ廊下に
棚を置いたが、これもそのうちすぐに本で埋まるのだろう・・・。
一家の本を全て一か所に収蔵出来る図書室が欲しい・・・。

《読みかけの本がいつも手元に・・・》

寝室の枕元にも、チェストの上にも、棚の下段にも、書斎の机の
上にも、イスの下にも、すぐ手に届くところに本があります。読み
かけそのままになっているものや、バイブルとして常に手元に
置いておきたいものなど、私や妹の本好きも遺伝のようです。
デザインの参考にしようと買い込んだ雑誌や趣味の歴史本、
インテリアやファッション、写真集などその蔵書の分野は様々です。
断捨離という言葉がはやる前から、シンプル生活を実戦していまし
たが本だけは、なかなか手放せませんね。



《海水のいけすだよ〜!》

かにっこ館の前の池は淡水かとおもいきや、海水!
そりゃ、海の魚が泳いでいるんだから海水だわな〜。
おいしそうな・・・、いやいや、大きな海の魚が沢山泳いで
いました。うちの父が見たら、タモをもってすくい始めそう。
かにっこ館の水槽には実においしそうな・・・・いやいや
大きなカニがいました。焼きがにっておいしいよね〜。なんて
言いながら見つめていた私。よだれが出てたかな・・・。

《和紙で包んで、砂で蒸した玉子らしい≫

鳥取の特産品という事で商品開発されたらしい砂たまご。
3個入り330円だった!変わった物好きな私が見逃すはずが
無い!買っちゃいました、砂たまご。高温で蒸されてほくほくと
栗のような触感と書かれていました。
味は、食べてみてのお楽しみ。皆さまも鳥取へ行った時には
おためしあれ!あと、梨炭酸なるものも購入。1本140円でした。
味は、梨をすりつぶして炭酸で割ったような・・・。そのままの
味でした。面白い食べ物がいっぱいの鳥取!

≪来た―・・・日本海!≫

瀬戸内海ばかり見ている岡山人にとって、この日本海の美しさ
は感動的!絵の参考にと何枚か写真を撮った。時間をかけて
撮影したい。そんな海の青さだった。海のパワーをもらって岡山
へ。次は、何処へ遊びに行く?ってもう次の遊びの計画ですかい。
年末のバタバタが終わったら、イルミネーションの街を見下ろし
ながらクリスマスディナーと行きますかね〜。その前に見たい
映画が有るので、どこかで日程を開けておかなくちゃ!
『三銃士!』オーランド・ブルームを観に行かなくちゃ!


OPEN工房で自作の作品や作家仲間の作品を展示販売する傍ら、父の百姓の手伝いをして野菜を農場レストランに
出荷することになった。掛け持ち仕事は正直きつい・・・。しかし、貴重な現金収入のため横着な事は言って居られない。
田舎暮らしにあこがれる人は多いが、田舎の厳しい現状を把握しておかないと夢破れて・・・、と言うことになる!
田舎暮らしは決して、甘くない・・・!そう自分に言い聞かせながら、今日も自分に鞭を打つ!二年後の個展に向けて
現在は小物製作をやめ、大きな作品ばかりを製作している。大きな作品はそれだけ集中力も要り、自分の技術力や
発想力の限界もあり、日々葛藤である。気分転換に畑仕事に出ると、風が心地よい。『やっぱり、ここが好きだな〜。
ここに生まれて良かったな〜』とつくづく思う。都会のビルの一室が工房だったら、途中で投げ出していたかもしれない。
失敗しても
『まあいっか、もう一度描き直そう!』と前向きな気分にしてくれるのは、空と大地と緑のおかげかもしれない。
『あきらめなければ、夢は必ず叶う!』苦しくて、挫けそうで、つい楽な生き方を選んでしまおうかと逃げ腰になるたびに、
自分に渇を入れる。半農半Xな生活を実戦している人は皆、同じ葛藤の中に居るのだろうか?