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大森町長は赤磐市と和気町で組合残す規約改正案を1月15日の臨時議会へ提出すると表明し備前市と瀬戸内市は22日(金)に赤磐市も1月末(29日か)に開会のようです。
下の写真は岡山美作道路より備前広域予定地を見る、手前に池、上には養鶏場の鶏舎が見える。   下の写真は和気北部衛生施設組合の焼却施設、さらに下は和気鵜飼谷温泉の施設。
新聞報道によれば、大森町長は備前市瀬戸内市が脱退し組合の構成を赤磐市と和気町のみにする規約変更案を1月15日(金)の臨時和気町議会へ提出すると21日(月)の正副管理者会議(備前広域環境施設組合の市長町長と赤磐市の副市長で構成)で表明し他の3市も同様の規約変更案を提出すると表明したようです。
  またその新聞記者との話のなかで和気町には独自のゴミ処理施設がないので、脱退はできないと言われています。
 確かに和気町所有の施設はないですが、和気北部衛生施設組合(和気北衛)の施設の正管理者は大森直徳町長さんではないんですか。 この北部衛生の施設の運営についての最高責任者の大森さんは和気町民が安心していけるように北部衛生の処理についても充分に考えたら今のような態度はとれないと思います。
  北部衛生を解散するときにも焼却灰の処理や鵜飼谷温泉の処理、吉田の斎場を今後どうするかという問題があります。今なら問題を提起したりできますが、このまま赤磐市と和気町だけで備前広域を続けると和気町の立場は大変弱くなりなおざりにされるのではないでしょうか。備前広域環境施設組合は一旦解散し筋道をたてて議論するべきだと思います。地元の合意の問題はありますが町民の皆さんのすなおな疑問は北衛の処理場はゆずってもらえないのかということです。

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