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2010年11月10日 22時05分 |
きのう西岡備前市長(東備消防組合管理者)と懇談しました。 |
昨日、東備消防職員協議会の上河正見さんと川崎輝通東備消防議会議員と合計3人で備前市長の市長室で森山副市長(東備消防組合副管理者)と懇談しました。内容は年休抑制発言や出張所5人体制から4人体制へ移行との指令内容等についてです。年休抑制発言とは7月31日東備消防組合次長の田村重雄氏が出張所長を集めて夏期において年休はできるだけとらないように協力してほしいと口頭でいうように命令したことにはじまります。そのあと岡山県消防保安課へ東備消防の実態が「消防力の整備指針」にも違反していて到底住民の期待に答えられる状態にないので指導してほしいと申し入れをしました。でもいっこうにあらためようとしないし、職員協議会の質問にも全然回答がないのでこのような事態になりました。
現在東備消防では、北出張所(和気町岩戸)東出張所(備前市吉永福満)南出張所(備前市穂浪)と本署(備前市峠)の体制であり、各出張所では5人の職員が24時間ずつ交代で勤務していましたが、途中からやむをえない場合は4人で勤務するように指揮命令がされております。しかし4人体制だともし一旦救急出動で3人がでると残りの職員は1人になり事実上火事の消火活動できません。そのときは消防車を普通運転(サイレンならさないで、信号があかであればとまらないといけない。)で・・・という信じられない指令がだされておりました。 |
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