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黄薇彫とは
プロフィール
黄薇彫ギャラリー
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吉備路の風景:備中国分寺五重塔
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黄薇彫(きびぼり)とは: |
昔この地方(岡山県総社市)が『黄薇の國』と呼ばれていたことから
秀峰が名付けた「黄薇彫(きびぼり)」は、四国高松の讃岐彫の玉楮象谷
(たまかじ ぞうこく)翁(1806〜1869)の流れを汲むものです。
「黄薇彫」は堆朱彫の技法をもとに、刀やのみの切れ味を生かした写実
性のあふれた花・果物・野菜・鳥・魚・虫等の緻密な彫刻に漆を十数回
塗り重ねて仕上げた、「彫り」と「漆」のコンビネーションが特徴で
す。
日本の代表的伝統工芸である漆工芸の一つの表現です。 |
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作品の種類: |
丸盆、角盆、運び盆、茶具入れ、硯箱、色紙箱、文箱、重箱、菓子器、
銘々皿、茶托、椀、なつめ、香合、衝立、茶箪笥、座卓、
その他 |
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