みなさん、先人の志を勉強してみましょう!
いろいろな言葉がありますので、参考にして下さい。
「志の道」の言葉
1 志が一度確立すれば、人に求めたり、世の中に願ったりすることもなく、断固とし、1人でも楽しみながら実行する。 |
吉田松陰 |
2 朝に道あるを聞かば、夕に死するとも可なり。 |
孔 子 |
3 早く楽をしたいというような考えではなく、ある1つの目的を確乎と握って、一代で 出来ねば、二代でも三代でもかけてやる位の決心で、一生懸命に人事を尽くすなら、成功は天地の理法として自然に来るものである。 |
伊庭貞剛 |
4 現代日本に最も欠如しているものは人物である。人の数は多いが、あるべき所に人が案外にいない。つまり、そのところにおる人に心ができていないか、心を修めた人がその所におらぬかである。これが是正されぬかぎり、国家・社会は決してよくならない。 |
安岡正篤 |
5 翁曰く、我が理想は人々の心の内の荒蕪を開拓して、天授の善き種である仁義礼知を培養して、善種を収穫しまた蒔きかえして国家に善種を蒔きひろむるにあり。 |
二宮尊徳 |
6 精神的な勇気を養わなければ、真に強い人になることはできない。真の力は内に発し、外に練られ、内に磨か れ、 内に養われ、内に蓄えられ、内よりあふれて、外に流れ出るから、充分余裕がある。だから、内にある自分に“克 つ”者は、外の世界にも“勝つ”ことができる。 |
新渡戸稲造 |
7 1人の人間がどんなに彼の避けられない運命とそれが彼の課する苦悩とを自らに引き受けるかというやり方の中に、すなわち人間が彼の苦悩を彼の十字架としていかに引き受けるかというやり方の中に、たとえどんな困難な状況にあってもまず、生命の最後の一分まで、生命を有意義に形づくる豊かな可能性が開かれているのである。 |
フランクリン |
8 なりきれる やりきれる すてきれる |
小野晋也 |
9 仕事というものは、本当に熱心にやると、おもしろくなるという性質をもっている。 |
カール・ヒルティ |
10 だれにとっても、人生の意味というものは、自分をどれほど深く激しく愛してくれた者があったかによって決まるわけではないのか。 |
木下恵介 |
11 燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を死らんや |
史記 鎮渉世家 |
12 私はなにも試みないで成功するよりも、むしろなにか偉大なことを試みて失敗した方がよい。 |
ロバート・H・シューラー |
13 自分の花を咲かせよう |
坂村真民 |
14 何事もよらず、志を立てて事を始めたら、少々うまくゆかないとか、失敗したというなことで、簡単に諦めてしまってはいけないと思う。一度や二度の失敗でくじけたり、諦めるというような心弱いことでは、本当に物事を成し遂げていくことはできない。一たび、大義名分を立て、志を持って事にあたる以上、指導者は1パーセントでも可能性が残っている限り、最後の最後まで諦めてはいけないと思う |
松下幸之助 |
15 冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐える。 |
16 世の中を真面目に観てなぁ。 |
峩山和尚 |
17 生命も名声も要らぬ、官位も要らぬ、という人間は始末に困る。この始末に困る人間でなければ、艱難を共にして、国家の大問題を処理することはできない。 |
西郷隆盛 |
18 火種が強ければ、青草でも燃え上がる(暮らしは低く、思いは高く) |
土光敏夫 |
19 本を読め 事物を鋭く観察せよ 人の話しをよく聞け なるたけ多くの人と話し合え 時々1人になってモノをかんがえよ |
扇谷正造 |
20 危機を目の前にすると、気骨のある人は自分を拠点に戦う。彼は、作戦命令を自分で発し、自ら指揮をとる。艱難は、気骨のある人の心をとらえる。それをしっかりと抱きしめることにより、自分の真の姿を自覚するからだ。 |
ド・ゴール |
21 志は千里に在り。 |
曹 操 |
22 ほとんど全ての人間は、もうこれ以上アイデアを考えるのが不可能だという所まで行きつき、そこでやる気をなくしてしまう。いよいよこれからだというのに。 |
トーマス・エディソン |
23 事の成るは、艱苦の時にあり、人の敗るるは多く得意の時に在り。 |
勝海舟 |
24 1日に、少なくとも1つは、自分の力にあまる事を成し遂げようとしない限り、どんな人間でも、大した成功は期待できない。 |
25 老いたるものは夢を見、若き者はビジョンを持て。 ビジョンが無いところ、人々は滅ぶ。 |
J・F・ケネディ |
26 同じ人生でも、もっと見る目を広く大きく持てば、人生というものは、もっと広がるものです。それを小さくちぢこまって見てしまうから、ちょっとしたことで解決できなくなっ て、行き詰まってしまうのです。しかし、人間というもの、人間の生命というものは、そ んなにちっぽけなものに生まれているものではなく、宇宙が生んでくれた、もっと壮大 な、もっと意義のある、もっと大きなものです。これは勉強するというか、頭の問題ではありません。やは り、体得しなければならない問題です。だから、あらゆることをやりなさい、特にハングリーなことをやりなさい。特につらいことをやりなさい。バカらしいと思うことをやりなさい。小ざかしい頭をぶち叩いて、一ぺんバカにして、そうして、1から本当にやり直すことも必要です。 |
塚本幸一 |
27 成功の要諦は、成功するまで続けるところにある。 |
松下幸之助 |
28 雲を掴んだ 飛躍の心 なんで世間が知るものか |
伴五紀 |
29 危機は人を作る そして、人は歴史を作る |
30 動機 善なりや 私心 無かりしか |
稲盛和夫 |
31 人生は思い出づくり |
篠原秀幸 |
32 心の奥底から正しいと思うことをおやりなさい。 どっちみち、人から批判されるのですから。 思ったとおりに実行しても実行しなくても、 悪口を言われることは同じです。 |
エリノア・ルーズベルト |
33 偉大な思想は、ただ大きな苦しみによって深く耕された心の土壌のなかからのみ 成長する。そのような苦痛を知らない心には、ある浅薄さと凡庸が残る。いくら竹馬に乗って背伸びをしたとて無駄である。 |
カール・ヒルティ |
34 僕は「流行号」のバスなどに乗ろうとは全く思わなかった。相席はお断りして、僕は自分の乗るバイクは自分で作って、自分一人で走り続けてきた。 |
団 伊玖磨 |
35 培えば、大輪の花ひらく 咲こうとすれば焦らず根を張ることだ |
徳増須磨夫 |
36 道を行ひ 道を楽しむものは 必ず 艱苦に 遭うものなれば その艱苦を 凌がんとすれば 矢張り 道を行い 道を楽しむものなり |
西郷隆盛 |
37 「夢を食って生きる」などという言葉があるが、私はいわばそういう人間の1人である。私は、ひたすらに自分がやりたいと思う理想を追い、そういう夢の中で私の人生を送ってきた。夢を食うとは、ただ大言壮語したり、夢に酔ったりすることではなく、日々の現実に対し、夢を食うにふさわしいだけの燃える情熱とたくましい努力がなければならない。真に夢をもてば、そうした情熱とか努力とかは、第三者が見れば苦しそうでも、本人は毎日の楽しみでそれは快い疲労と安眠をもたらす。おそらく、この人生では、夢を食って生きるほど楽しいことはないのではなかろうか。 |
平澤 興 |
平成13年1月8日 岡山人間論ゼミ 小野晋也氏より