調査第5日 11月11日(土)午前 晴れ 担当:岩堂啓子先生
時間 | 温度・湿度 | 記 事 |
6:30 | モーニングコールで起床。ディッシュ・タニのバイキング朝食も今日で終わり。 | |
8:05 |
30℃・49% |
荷物を確認し、バスで王宮、ワット・ポー寺院へ出発する。 休日のため、通勤通学者が少なく、昨日までの渋滞はない。 |
8:40 |
チャーターしたボートに乗り、水上マーケットを見学する。 茶色の水が流れるチャオ・プラヤ川は、全長2000qにも及ぶ。 両岸には簡単な作りの粗末な家が建ち並んでいる。 |
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9:00 |
32℃・55% |
土産物を販売する小さなボートが突然、私たちのボートにさばりついて売つ けようとするが、誰も買おうとはしない。 ガイドさんの勧めでドリアンを食べさせてもらった。思ったほど匂いもなく、おいしかった。ドリアンは1個400バーツ。 両岸の家を裏口からのぞく格好で、船は進んでいった。家の中には、国王や 家族の写真をたくさん飾っている。 |
10:05 |
31℃・55% |
ワット・アルン寺院に到着。 建物の歴史をティティーナサンが、かなり詳しく説明してくださった。赤レンガと漆喰、お皿で表面が美しく飾ってある。見事な色彩感覚である。 |
11:20 |
32℃・47% |
エメラルド寺院見学。 中央にある建物の中の仏像は水晶でできているが、若草色をしているため 見物したアメリカ人が、エメラルドでできていると勘違いしたことから名付けられた。 アンコールワットの1/200の模型も展示してあり、毎日たくさんの観光客で賑わっているそうである。 |
11:40 |
38℃・45% |
この寺院は、仏像の安置と王様が儀式を行うために建設されたものである。 日本の皇族が、タイを訪問された際の宿泊場所となっている。 ※小林先生とはぐれてしまい、心配したが、無事出会えて安心。 ご心配かけました。(小林先生談) |
チャオプラヤ川の水上生活
ワット・アルン(暁寺院)
ワット・ポー(エメラルド寺院)