いつも自由でありたいと思って 誰とも約束はしなかった だから 友達じゃないと思われたことも多かったと思う でもそれは違う 友達か友達じゃないかとは関係ない それは僕の個人的な問題だったんだ 誰とも約束はしなかったし 人生の目標なんて定めたこともないんだ いつだってフリーハンドでいたかったから だけど責任は果たしたさ 家族を守るという最低の責任は 「まがりなりにも」というけど まさにその「まがりなりにも」だけど だから胸は張れない 自慢するつもりもない 冷ややかに笑って 「悪かったな」というだけ でもこれからは 悪いけど僕の自由にさせてもらうつもりなんだ |