昼近くまで布団にいると 透明な光が窓のカーテンの隙間から 優しい恋人のようなまなざしでひらひらと 朝早くから まあ 働きアリさんたち 鍬をかついで みなさん どちらまで 朝早くから そう もうかりますか 今日の稼ぎは おっさん どうですか 僕は思うのです 人生ってやつは どうしてこんなにも 空しいことばかり 充実した一生 それも空しいものだと その空しさに気付かないまま 生きていけたら幸せですが 気付いてしまえば 王様も貧乏人も同じです その空しさに気付かないまま 死んでいけたら幸せですが 気付いてしまえば すべては まぼろし ※ その空しさに気付かないまま 死んでいけたら幸せですが 気付いてしまえば すべては まぼろし (※ 繰り返し&フェイドアウト) 独身時代、就職したばかりで、まだ学生気分が抜けないころに書いた歌です。 今回、少し歌詞を手直ししました。 タイトルは考えてないけど曲も付いてるので、3枚目のCDには、入れたい。 |