調査第3日 11月9日(木)午前 晴れ  担当:今井圭子先生

時間 気温・湿度 記            事
6:00   起床後、朝食を1Fのレストランで。
7:25






26℃・58%






ホテル出発。
今日からの公式訪問に同行してくださる通訳の「山口ゆう子」さんと出会い、今日の日程確認をする。
バンコクの交通渋滞は噂に聞いていたが、さすがにすごい。通勤通学時間とあってバイクや徒歩にて、制服姿の子供を伴った親たちの姿がちらほら見られた。
途中孤児院があり、タイ社会にも家庭の問題はあるのだと感じた。日本でもこれからが大変だと思う。
8:25




26℃・56%




国立教育委員会到着。
植物の生い茂った前庭を抜け、目的の建物に入る。
マイク付きの座席に座り、いよいよ訪問の本番を迎え皆緊張気味であった。
まず国立教育委員会にて、副所長さんから国の教育に関する改善についてお話を伺った。ここは教育の計画や方針を決定する機関だという。
9:35 30℃・55% 文部省到着。
9:50




  省内の部屋で文部省代表の方のお話を聞いた。
タイ国全体の教育事情を伺った。2002年にはシステムが大きく変わるだろうと話しておられた。
次いで、バンコク教育局のパイラットアッタカーマーノン副局長より、BMA(バンコクの正式名称の略)の教育事情について説明があった。地方分権に向け、教育局の役割がこれからさらに大きくなりそうだ。
12:23 30℃・52% 訪問を終え、玄関で記念撮影をした。
12:28

  競馬場のレストラン「ラチャティーンナマイ」にてバイキング式昼食をとった。
午前中だけでも、盛りだくさんの視察であった。

 
タイの国立教育委員会(左)と文部省(右)