ステンドグラスが出来るまでの工程を紹介いたします
職人の長年の経験に裏打ちされた技術により、ステンドグラスに命が吹き込まれます
〜 まずは、型紙用のデッサンを書くところからはじめます。〜
1. 型紙を取るために、デッサンを2枚書きます。 |
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2. ガラスがカットできるデザインになるよう工夫します。 |
3.特殊な”コパーばさみ”で1ミリライン上を切り抜く。 |
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コパーばさみ ※この1mmの切抜きが、後の工程のハンダを埋め込むスペースになります。 |
4.ルーター(ガラスを削る機能)でガラスのエッジを滑らかにします。 |
5.粘着の付いた銅のテープで、ガラスのコバ(ふち)を均一に巻いていきます。
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6.テープをフィード(木の棒)で押さえガラスとテープの間の空気を抜きます。 |
ここまでくれば、もうすぐ完成です。
時間のかかる地道な作業ですが、ひとつひとつ丁寧にこなしていきます
7.半田ゴテで接点を、鉛で止め挟んでいた紙を取りのぞきます。次に、銅のテープ上を鉛で盛り上げていきます。 |
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8.半田が出来上がると、後は薬品処理をして鉛を黒くします。これで作品の完成です。 |
依頼主様のログハウスにはめ込んだところです。 木の暖かさと、ステンドグラスの透明感が調和し、素敵な空間を演出しています。
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