断っておきますが、紳助さんが出る出ないに関係ありませんから。 最近テレビがつまらないことに、あらためて気づきました。 もう、うんざりだと思って、ふと考えました。 元凶は、いうまでもなく視聴率! だけど、調査機器は本当にアトランダムに設置されているのか!? はたと、疑問を抱きました。 だって、調査会社としても数字が欲しいはず。 数字が欲しいというのは、こうです。 テレビ局というのは、番組を売っています。 いわゆる、コマーシャルを取るということですよね。 昼間の時間帯を売るためには、昼間の番組もこんなに見られていますよと言いたいはず。 テレビを見る人たちが多くいるという前提で商売をしたいはずです。 だとしたら、一日中テレビの前とか近くにいる人たちを中心に視聴率調査したいはず。 夜、寝る前に1時間か2時間だけテレビを見る、なんて家には設置したくないはずでしょう。 だとしたら、仕事にも行かず、昼間っからだらだらしてるような人たちの家庭に優先的に調査機器を設置していないか!??? だとしたら‥! 視聴率重視で番組を作れば、当然のこと、そんな人たちが喜ぶような番組ばかりになっちまうのは当然。 昼間は額に汗して、あるいは内臓を痛めながら歯を食いしばって働いている人たち限定の、そんな本当の意味での大人たちを対象にした視聴率調査をして、その結果に基づいて番組作りを考えてもらいたいものです。 だって最近のテレビ、どう考えてもおかしいですから。 見る番組がありませんから。 |