距離の短いPAR4。フェアウェイは狭く、左右の松林はいずれもOB。正確さが要求されるホール。
ティショットのクラブ選択は、戦略が問われるポイント。ドライバーでしっかり飛ばせば、2打目はショートアイアンで攻めることができるが、狙いはフェアウェイセンターのみ。左右とも逃げ場はない。アイアンでティショットしても2オンは可能だ。
第2打も慎重さが必要。グリーンの左右はほとんど余裕がなく、ブレは許されない。更にグリーンの奥行きは45yもあるため、ピン位置に注意。クラブの番手がかなり違ってくる。距離を間違えると、30yのパットが残りかねない。
グリーンは縦長。手前半分は全体的にフラットでやや馬の背。奥の半分は手前傾斜になっている。