身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ    2007/05/03
 
 
 僕は「石橋を叩いて壊す」タイプと、折にふれ冗談で言ってましたが、こころ静かに振り返れば、まんざら冗談じゃないようにも感じる今日このごろ…かも。
 
 
 危険を回避してばかりでは何も手にできませんし、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」ですが、それは確かにそうなのですが、それでもやはり、勝負事の基本は、あくまでも防御なんですよね。
 強い人は多いけど、そこらへんに転がってる強い人たちは、案外、守りが未熟だったりします。
 
 
 と、ここまで書いて、おやっ? と思いました。
 この道は、いつか来た道。
 
 あ、ありましたよ。
 これです。
 慎重であることです。
 
 
 この考えに変わりはありません。当然のことを書いてますから。
 ただ……と思うわけです。
 要は、バランスの問題ですが、最近、少しだけ、攻撃的な方に針を傾けてみたい気分なのです。
 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、と。
 
 なにをいってるのでしょうかね。
 
 
 

 
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