僕は「石橋を叩いて壊す」タイプと、折にふれ冗談で言ってましたが、こころ静かに振り返れば、まんざら冗談じゃないようにも感じる今日このごろ…かも。 危険を回避してばかりでは何も手にできませんし、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」ですが、それは確かにそうなのですが、それでもやはり、勝負事の基本は、あくまでも防御なんですよね。 強い人は多いけど、そこらへんに転がってる強い人たちは、案外、守りが未熟だったりします。 と、ここまで書いて、おやっ? と思いました。 この道は、いつか来た道。 あ、ありましたよ。 これです。 慎重であることです。 この考えに変わりはありません。当然のことを書いてますから。 ただ……と思うわけです。 要は、バランスの問題ですが、最近、少しだけ、攻撃的な方に針を傾けてみたい気分なのです。 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、と。 なにをいってるのでしょうかね。 |